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地下鉄(メトロ)に乗って

店長のマンディです。

先の3連休中は、

「地下鉄(メトロ)に乗って」
「父親たちの星条旗」
「ブラックダリア」
「7月24日通りのクリスマス」

と4本の映画を一気に観てきました。
さすがに疲れました!!


さてその中で、今日は浅田次郎原作の
地下鉄(メトロ)に乗って
を取り上げたいと思います。


あらすじは、後ほどご紹介するとして、

昨年の日本アカデミー賞
「ALWAYS三丁目の夕日」以来、

邦画は
「昭和30年代ブーム」が続いていますね。


『ALWAYS三丁目の夕日』は、
昭和33年、
東京タワーが完成する東京下町が舞台でした。

監督の山崎 貴さんは、
昭和39年(1964年)生まれです。

そして、
今年の日本アカデミー賞では
いくつの部門を獲得できるか楽しみな

『嫌われ松子の一生』では、
昭和30年に
松子が小学校に入学します。

その頃はまだ“夢見る松子”だったのですが・・・。

監督の中島哲也さんは、
昭和34年(1959年)生まれです。

島田洋七さん原作の
『佐賀のがばいばあちゃん』では、

昭和32年、
主人公の明広少年(島田洋七さん本人がモデル)は
故郷の広島を離れ、
一人、佐賀のがばいばあちゃんの元で、
新たな生活を始めます。


さらに、
『フラガール』では、

昭和30年代後半に各地で炭鉱が閉山となり、
茨城県いわき市に「常磐ハワイアンセンター」
オープンの構想が立ち上がります。
(実際のオープンは昭和41年でした)

製作の李鳳宇さん、
企画・プロデュースの石原仁美さん、
共にも昭和30年代生まれです。

最後に、
この『地下鉄(メトロ)に乗って』では、

昭和39年、東京オリンピックの年に
主人公がタイムスリップすることから
お話が始まります。


こういった「昭和30年代ブーム」
の作品に共通する点があります。

それは、
それぞれの映画のメッセージがとても似ている
ということなんです。


それぞれの予告篇のメッセージを並べてみました。


まず、『ALWAYS三丁目の夕日』

  “豊かではなかったけれど、明日への夢があった”

  “携帯もパソコンもテレビもなかったのに、
          どうしてあんなに楽しかったのだろう”

『嫌われ松子の一生』

  “人生の価値って・・・
          人に何をしてあげたかっていうことだよね”

『佐賀のがばいばあちゃん』

  “人間は死ぬまで夢を持て!”
         “その夢が叶わなくても、しょせん夢だから”

  “笑顔で生きんしゃい”


そして、
『フラガール』

  “未来をあきらめない”


どうですか!
なんとなく似ているような気がしませんか。


『地下鉄(メトロ)に乗って』こそ、

予告篇では、このようなメッセージは
使われていませんが、
映画全体のメッセージは
これらのメッセージにとても近いような気がします。


21世紀の現在、
世の中にはモノが溢れ、
これといった不自由はなくなったと言えますが、

50年前と比べ、
果たして、心は豊かになったでしょうか。

何か、大切なことを忘れてきたのではないでしょうか。

考えさせられる店長でした。


最後に、少しあらすじをご紹介します。

主人公の長谷部慎次(堤真一)43歳は、小さな下着メーカーの営業マン。
いつもと同じような一日を終え、携帯電話の留守電を聞くと弟から父親が
倒れたというメッセージが入っていた。

高校を卒業と同時に、父親のやり方に反発し家を飛び出した慎次だったが、
丁度その日は、同じく父に反発していた亡き兄の命日だった。

父親のこと兄のことを考えながら地下鉄の地下道を歩いていると、
亡くなった兄らしき男性とすれ違った。
思わずその男性を追いかけて、地下鉄の出口から地上に出ると、
そこは東京オリンピックの開幕を間近に控えた昭和39年の東京だった・・・

そして次に、やはり地下鉄の出口からタイムスリップした慎次がたどり着いた
のは戦後の闇市で、そこで若かりし日の父(大沢たかお)と出会うのだが、
もうひとり意外な人物と出合う。
恋人のみち子(岡本綾)だった。
何故ここに彼女がいるのか・・・。

その後も幾度か、現在と昭和の時代を行き来する中で、
嫌っていた父親の真の姿を知ることになるが・・・。

(もう少し詳しいことを知りたい方は、公式ホームページをご覧ください)

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コメント

昨日今日、更新されていませんが・・・。また、いろいろご相談させてください。

ムタグチ様
ブログへご来店ありがとうございます。
最近「チェコとクリスタルと“シネマ”のブログ」と成りつつあるので、
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持ちネタが結構溜まっていますので、追々更新していきます。
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